2日遅れですが、あけましておめでとうございます。やっと年賀状書きが片付いたもので。といっても、プリンタのインクが切れたので、郵便局に出しに行った後、トナーを購入して、20枚ほど追加で刷らなければならないのですが。椅子の上で寝ることの利点は、2時とか3時に落ちてしまっても夜明け前の寒さで5時とか6時とかには必ず目が覚めることですね。そして、晴れた日は、お陽さまの熱で地球が温まる幸せを肌で感じる。この感動は、毎朝色あせることがありません。今年は毎日晴れてるなあ。

年賀状の投函が3日までずれ込むのは、ここ10年の間では初めてかも? 「適当なイラスト+手書き一言」パターンの打破を狙ったはいいが、文字だけで押し通す自信はなく、PIXTAで写真を選ぶのにまず相当時間がかかり、近況報告以外の何物でもない、芸のないだらだらした文章が形になったのは、やっと2日の夕方。年賀状デザイン集に年賀状簡易ソフトがついてなくて、「エクセル+ワード」で作成しようと思ったら、ワードのはがきテンプレート作成時に、謎のエラー表示が出て落ちてしまうし、1,500円の「筆まめ」を初めてダウンロードしてみたら、レイアウトの制約多いし。PIXTAから落とした画像は、なかなか思ったトーンにならず、JTrimをダウンロードして悪戦苦闘する羽目に。写真の補正だけなら、picasaだけでも良かったのか。実際に投函する宛名入りのはがきで1枚ずつ試し刷りしたので、とんでもなく変な色合いのはがきが行った方がいるはずだが、どうぞ許してください。意地汚く、インク切れまで印刷を続けていたら、やはり結局とんでもない色調で打ち出されて、使えなかったはがきも多数。年内に投函していれば、引っ越した人の引越し先やら、新しい情報を拾わずに済んだのだが、届いた以上は新しい情報に書き換えたはがきも何枚か。しかし、ほんとにこのプリンタ、トナーが持たないなあ。色を極力薄くして、それでもトナー1セットで250枚は刷れない。2セット用意するとなると1万5千円。キヤノンの3倍。出来上がりを考えるなら、外部に印刷発注しちゃったほうがいいかも。

でも、割と達成感。出来が悪いなりに「文章で書いて伝える」という訓練を、昨年はほぼ月1で行ってきて、年賀状もその延長線上で頑張ってみた。一見趣味の良さそうなレディメードで飾ってみせるのも間違いだとは思わないが、妙なものをアウトプットして人目にさらされる恐怖にもせっかく慣れたのだ。今年の流れとしてはこっちだろう。7日とかに届いた年賀状に「今頃着くなら出すなよ」と眉を顰める人もいるかもしれないが、まあ所詮、私ごときの年賀状だ。胸をお借りして、テストケースとさせていただきました。

ここにきて、契約先から「今年の契約書は、まだ上部の承認待ち」とかいう不吉なメールが。契約が発効しなければ、60日条項も使えないからなあ。

まあ、とりあえず、今日も晴れている。お陽さまが出ていれば、ハードボイルドを気取るにも勇気百倍だ。雨なんて平気さ。