シャワーを浴びた後寒いので、設定温度を40度から43度に上げたら、寒くなくなった。こんな簡単なことだったのに、通年40度で何年も過ごしてしまった。肌の乾燥が目に余るようになってきたので、とうとうボディクリームを導入。年を取るって、お金がかかるようになるってことなんだな。ついでに、充電式の『コードレスソフトウォーマー エコ湯~ゆ・愛 L FH-006』も導入。ただし、冬物の羽毛布団を出すのが面倒なので、掛け布団は相変わらず夏仕様のまま。

年賀状書きの後、体調不良がしばらく続き、優先順位の低い用事にもそれなりに期限があったりするので、昨日はあきらめて一日読書。近々、延滞していた本をまとめて返さなきゃならないので(返さないと新規の貸出しをしてもらえない)、延滞していたうちの2冊は読んでおきたいところ。しかし、悩ましい。今後、延滞せずに、最大貸出冊数の20点を2週間で回していくというのは、ちょっと不可能。ということは、借りる冊数を自分で制限しなくてはならないということだ。カロリー制限と同じね。大人は自粛と自制が必要なわけだ。去年の読了冊数も知れてるし、購入をメインに切り替えるかな。オシリスから新刊のご案内(http://www.osiris.co.jp/index2.html)。島尾伸三中華幻紀―島尾伸三写真集』12,600円、赤々舎の石川直樹VERNACULAR』は8,400円なり。このあたりは買ってられん。なんか、法律書の出費が嵩む傾向にあるし。法律、向かないけど、リサーチと取材の種だと思えば、多少は気が楽だ。「書くこと」と「しゃべること」、その二つのアウトプットのためであれば、怠け者の私でもどうにか勉強できることが昨年わかったので、その訓練を積みながら、副次的に知識も入れていこうというせこい魂胆だ。小規模なメルマガの発行も、とりあえずはOKを取りつけたことだし。

今日は一日、二つの会合のため、電話でお誘いをかける。一つはプライベートの宴会のため。もう一つは公的宴会だけど、別に強制されたわけではなくて、やっぱり自分が会いたい人たちに声をかける。自分で宴会を組むのは久しぶり。お誘いするのは、役立たずの私をなぜか見放さない、気のいい方々のみ。実利優先の方々とは大体すっぱり縁が切れたので、「ギブアンドテイク」なぞというせこい原理ともお別れである。今年は年賀状を遅くに出したので、儀礼的なお返事が省略されたとみえ、返信率は6割の低さ。来年は150通態勢に戻せそう。

久しぶりの方々と電話で話せて、元気をもらう。自分の思いは、DMの返信率程度しか伝わらなくても仕方がない、と思うようにしているけれど、それよりは全然多くの人が、好意的でいてくれるんだな、と思う。しかし、「頑張ります」と口にすると頑張らなきゃいけないので、正月早々、多少疲れ気味。でも、そういう流れになっちゃっているのだ。なぜか。それにしても、契約書が届かないことには、いまいちクラブ活動にも身が入らないなあ。