なんでかよくわからないけれど、去年と同じ住所で返送されてきた郵便物が3件。新たに2件送付先を追加して、ちまちま宛名シールに印刷し直して、切手を貼って投函して、「送りましたよ」と関係者にメールしたら、同報に慣れてらっしゃらない方から、「他人のメールへの返信が同報で自分に送られてくるのは、なんとなく覗き見をしているようなので、それぞれに送ってくれないか」とのこと。「業務連絡用だとそんなものなんですよ」とお伝えする。「これまでは、実務は実質3人しか関わってなかったから、メールはその3人で完結してましたが、今年からはなるべく多くの人にお手伝いしてもらいたいので、関係者と思われる方にはメールしてます」と追記したところ、これまでさぼっててすみません。その方向で検討しましょう、とのこと。会計の後任からは、「仕訳ってこれでいいんでしたっけ?」とたまに質問が入る。弥生会計のファイルごと譲り渡したんだから、去年の仕訳日記帳で似たような日付を検索すれば出てくるはずなのだが...。まあ、簿記3級は取ったけど、借方、貸方も覚えてないって言ってたしなあ。弥生会計も、結局買ってもらうことになっちゃったし。「会計マニュアル、お待ちしてます」とのことである。

アクセス解析とかJoomla!の解説書とか、その辺が届く。デザインに凝らないのなら、HTMLじゃなくてCMSでもいいんじゃないかと。とりあえず、今ある支部HPと全く同じ構成のものを、全てJoomla!で作り直す、というのが、小手調べにちょうど良さそう。別にCMSならなんでもいいんだけど、某サイトがJoomla!で作られているのと、Joomla!ユーザー兼E-510ユーザーで、ちょこちょこ書いている同業のブロガーさんが気になって。リニューアル後のHPについて、真っ先に感想を上げてくれた一人でもある。これまで見かけた感想は、3件ほど。当然だが、評判は悪くない。ページが増えた分、ページビューだけは、2倍以上伸びた。検索語の種類も3倍とか。が、訪問者数はさほどでもない。各種の数字の、あまりパーセンテージの高くない部分(塵も積もれば部分)の取扱いがよくわからない。あと、定期的な更新のためのコンテンツをどうするかとか。

しかし、実際に頭を悩ませるのは相変わらず、どの情報をどこの誰に最初に上げれば、後々の作業がやりやすいか、ということだったりする。あと、一人で整備してどこにも出さない情報とか。面子をつぶさず、足を引っ張らず。大事なのは、流れを作ること。本当にあるのだ。流れって。うまく行っているときは、肉眼で見える。流れを途切れさせないように、細心の注意を払って、神仏に祈って。ふと我に返って、何を考えていたのか思い出せないような瞬間に、私はそういうものを見ているのかもしれない。