2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カナヅチ

あることで"バンザイ!"と快哉を叫んだのもつかの間、浮かれたままで[新刊memo]を上げたら表示が変。はてなの編集画面上で試行錯誤しても直らず、「あ、そういえば秀丸を入れたんだった」と思い出して、そちらに移し替えて作業を進めたところ、なんとか復活…

『瑠璃の契り(旗師・冬狐堂)』ISBN:4163236600、北森鴻、文芸春秋、01/2005 待ってました。骨董業界の冬狐堂シリーズと、民俗学を扱う蓮丈那智シリーズISBN:4101207216、本当に楽しみにしているのだ。昨秋の『蛍坂』ISBN:406212579Xかっただけに。 『探偵小…

今日でひと月

最初に日記をあげたのが昨年の12月11日なので(といっても最初の4日はExblogでしたが)、今日でほぼ1ヶ月が過ぎたことになる。この間正月休みをはさんだこともあって、はてな以外は何も手に着かず。かといって、がんがん書いていたかといえばそうではなく、…

よくしゃべるんだこれがまた

図書館からそのまま本屋に直行するつもりだったが、図書館で顔に何も描いていない上に色物を持ってきていないことに気づく。"玄関で靴を履いてから忘れ物に気づいたとき、靴を脱ぐかどうかでだらしな度がわかる"とかなんとか書いていた(引用だったかも)藤…

私と政治が関わる日

『世界が完全に思考停止する前に』ISBN:4048839004、森達也著、角川書店装丁室装丁、角川書店、10/2004"ぎりぎりだけど、きっとまだ間に合う"なんて言わないでほしい。決断を迫られるのは苦手だ。1999年に日米ガイドライン、国旗国家法、通信傍受法、住民基…

宝島、01/2005号。「「売れた」に学べ!」 SAMSUNGの「隣人に美人は多い。」というコピーがちょっといいなと思う。正面きって「韓国製品は優秀だ」と言われるよりこういう方が「そうだよね」と思う。うちのモニタもSAMSUNG製だ。オキシライド乾電池は長寿命…

友人たち

昨日の宴会のビンゴ大会の景品(1,000円相当の品持ち寄り)として、3,000円の商品券が当たってしまった。ああ、用意した人が名乗り出ないでいてくれたらもっと良かったのに!なんとなく今後頭があがらない感じ(笑)。その商品券の発行元を見て二度吃驚。「…

月刊Pen、11/01/2004号。「プロダクト・デザインの最先端。」お国柄の違いがあって楽しい。でも、わあ、すごいって思うのはいつもフランスかも。 ブッシュの似顔絵入りトイレットペーパー サテン仕様コンバース 三脚の液晶テレビ http://www.loewe.de B&Oコ…

昼モードに切り替え中

れんどら110番で今クールのドラマチェック。うーん、佐々木蔵之介とか余貴美子とか好きなんだけど、まとまって出てる番組がない。今期は富豪刑事だけかも。神戸美和子?誰だそれはなとどいけずは言わずに、深田恭子、好きなんで許す。男前だしね。筒井康隆が…

naive

起きる人もいて、寝る人もいる時間。今日は公式宴会の日なので心は既にぶれているけれど、今のうちに。日記を上げるまで、自分と他人がいるのだと漠然と考えていた。しかし本の感想を考えるという作業は「自分が何を考えているのか」を自分の中から拾い上げ…

『Tokyo love story 03』ISBN:487257530X、チェユリ著、詩音訳、イースト・プレス、01/2005 韓国の高校二年生が書くネット小説完結編。微妙だけど、韓国の女の子たちにどんな読み物が受けているのかという興味はちょっとある。日本と変わら…

部分

昨日は髪を乾かしもせず寒い通りに出て行ったのに、いつのまにか風邪が治っている。日本酒が効いたかな。秋くらいからなぜか爪の表面が荒れて(マニキュアもしていないのに)、自分の身体の中で唯一無事なパーツであるだけに気分が暗くなった。昔皸で手がが…

自分が自分であること

『残酷な神が支配する3』ISBN:4091916139、萩尾望都、小学館文庫、11/2004 『残酷な神が支配する4』ISBN:4091916147、萩尾望都、小学館文庫、11/2004ジェルミを虐待していた義父は、ジェルミが細工した車を運転し事故死する。しかし、その車には最愛の母も同…

☆『アソーレス、孤独の群島 ポルトガルの最果てへの旅』ISBN:4882029251、杉田敦、彩流社、01/2005 少し甘そうだけど、理系の人のポルトガル紀行。☆『東大生が書いたやさしい経済の教科書』ISBN:4757302800、東京大学赤門Economist、インデックス・…

酔い覚まし中

小料理屋でごちそうになり、優しい言葉をいただく。仕事しながらコーヒーで酔い覚まし中。昨日一件、記事にリンクが張られたので、今日の訪問者はいつもの倍。青い棒グラフがするする伸びてジャックと豆の木を連想する。面白くもあり、何か妙なことを書いた…

今年の少年探偵文学賞はこれで決まりだ!

『ほうかご探偵隊』ISBN:4062705745、倉知淳著、唐沢なをき(装画・挿絵)、祖父江慎+阿部聡(cozfish)装丁、講談社、11/2004既読の三冊の感想が考えすぎもあって上がらないので、見切り発車でこちら。待ちに待った倉知淳の新刊。「お母さん、なんであの人…

弟もこのところ注目中。

さすがに桁が違う男。☆ ミハエル、津波被害に1,000万ドルを寄付 http://motorsports.nifty.com/f1/index.htmでも、F1で動く金の大きさが実感できたのは、うっかり見過ごしてしまいそうなこの記事。罰金一回100万円ってどういう世界だ。☆ ライコネンとハイド…

「ブログ」は件名に登録されているか

最寄の区立図書館の検索システムでは、まだ件名に「ブログ」と入れても「該当する資料はありません」になってしまう。国会図書館はどうだろう、と検索をかけたら、さすがにちゃんとヒットしました。都立図書館については、8月以降の出版物から対応している模…

わがままな人生

年賀メールに「このまま、わがままな人生を歩んでいきたい」と書きながら、昔絶交してしまった(若かったなあ)友人のことを考えていた。「私が世界で一番美人でおりこうさん」と嘯いていた彼女の口癖は、「人生、なめたもん勝ち」だった。美人でおりこうさ…

駅伝観戦中

契約先が今日から仕事を始めるので、駅伝を流しながらおとなしく仕事中。大晦日も元旦もTVは見ないけど、なんとなく箱根は、自宅にいれば必ず見ているような気がする。昨日の今井君だっけ、すごかったなあ。三日続けて素晴らしい晴天。こんな日は山に登りた…

八代英輝さんの経歴

日曜の午前中は、いつも八代さん関係のアクセスがあるので(テレビか何かにご出演なさっているのでしょうか)、『日米著作権ハンドブック』ISBN:4785711965る著者経歴を書いておきます。なお、アマゾンの同書紹介のページにも掲載されています。"昭和39年7月…

見学のできる工場

言葉だけ覚えても、実物見なきゃわかんない!!感が募ったので、見学できる工場を探してみたら、こんなサイトを発見しました。でも食べ物ばっかりだなあ。トクする!?レジャーガイド/見学できる工場http://www.over-quality.com/travel/factory/top.html

「著作権」をキーワードとする本(NDL&都立図書館OPAC+最新刊についてはAmazon)

このところ、著作権関係の検索をかけてこちらにいらっしゃる方がぽつぽつ見受けられるので、とりあえず、国会図書館及び都立図書館のOPACで拾った「著作権」をキーワードとする上位ほぼ100件(出版年月日降順)を載せておきます。そういうことじゃないんだと…

年賀状のデザイン

今年の年賀状は、『スーパーデザイン年賀状〈2005年版〉』からデザインをもらって作った。専らお世話になったのは、関田浩平さんと、エンドウ図案工場さん。お二方ともウェブサイトを持っていることがわかったのでご紹介。 Roommates Design Centre http://w…

今日も快晴

このまま朝起きの習慣が続くといいんだけど。昨夜は「F1グランプリ特集」(1ヶ月遅れ)を広げたまま寝てしまった模様。クロスワードに挑戦したけど、素人なので半分くらいしかわかりませんでした。ところで、私がこの雑誌を図書館から借りはじめたのは2003年…

快晴

窓のむこう、急カーブをくるりんと曲がって、高速をすいすい車が走ってく。あけましておめでとうございます。久しぶりに殊能将之サイトのmemo以外のページもチェックしてみた。阿部寛は「ハサミ男」のみならず「姑獲鳥の夏(http://www.herald.co.jp/official…