2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

" "で囲ってある部分は、説明がない限り、bk1の紹介文からの引用です。もう、何もかもはまぞうにない。 『漂う殺人鬼(Hayakawa novels)』ピーター・ラヴゼイ、早川書房、01/2005、ISBN:4152086165 『イタリアアニメーションの世界』プチグラパ…

旧暦関係の本

『旧暦と暮らす―スローライフの知恵ごよみ』 『庵を結び炭をおこす―続・旧暦と暮らす』 『旧暦はくらしの羅針盤 生活人新書』 『旧暦で読み解く日本の習わし (プレイブックス・インテリジェンス)』 『旧暦スローライフ歳時記』 『旧暦の花葉書』 『20世紀の…

" "でくくってある部分は、説明がない限り、bk1の紹介文からの引用です。 『回転する世界の静止点 初期短篇集1938〜1949』パトリシア・ハイスミス著、宮脇孝雄訳、河出書房新社、01/2005、ISBN:4309204252 "単行本未収録の初期作品を集めた短編集"。…

藤井隆のことなど

「マシューズベストヒットソーダ」がキーワード編集されていることに驚いた後、つらつら考えてみたら、私は、藤井隆のために3回はアクションを起こしたことがある。①「スナックゆかり」の存続を求める署名を、Matthew’s Best Hit TVのサイトに送った。 ②藤井…

『熱帯産の蝶に関する二、三の覚え書き』ジョン・マリー著、亀井よし子訳、ソニー・マガジンズ、01/2005、ISBN:4789724425 "異郷の地を舞台に描き出す「記憶を旅する」7篇の世界"。 『ヤング・アダム』アレグザンダー・トロッキ著、浜野アキオ訳、河出書房…

過去のベストセラーの現在の人気度(ビジネス書編)

今読んでいる本に関連して、江副浩正の著作を図書館から借りることにした。『かもめが翔んだ日』(朝日新聞出版サービス(制作)、10/2003、ISBN:402100081X)。一昨年の秋に出版されているにもかかわらず、現在の予約件数11件。過去のビジネス書にしては人…

英国王室御用達

心の中で、執事に「コーヒー入れてー」と呼びかけるが応答がないので、仕方なくネスレのインスタント・コーヒー(豆を挽く気力がない)。そういえばネスレは英国王室御用達ブランド。他にどういうブランド認定品があるかということで、以下のサイトを発見。…

ドキュメント管理

数日前のbk1の新刊をチェックしながら、「もしかして、午後7時に一番最初に紹介される新刊に、後で何点か付け加わっているのだろうか」という疑問がわく。網羅してチェックしたい方なので「それは困る」と思うけれど、多分、出会うべき本にはちゃんとどこか…

『M7.3子どもたちの見たもの』横木安良夫写真、宙出版編、01/2005、ISBN:477679120X 『上方お笑い系365日』相羽秋夫著、東方出版、02/2005 お笑いって、藤井隆以外見ないのでよくわからなくって。なんか、表紙の感じがほのぼのしてて良さそう。 『水…

20代向け?

『東京ミチカ』荒井修子脚本、渡辺千穂/寺村由佳理脚本、小泉すみれノベライズ、フジテレビ出版、12/2004、ISBN:4594048641東京駅で、「東京ばな奈」ってお菓子がおみやげで売ってるでしょう?あれと同じ。東京っていう包装紙に包まれているだけのお話。紹介…

個人ブランド確立の手段としての読書

『マインドマップ読書術 自分ブランドを高め、人生の可能性を広げるノウハウ』松山 真之助著、ダイヤモンド社、01/2005、ISBN:4478733007本を読む習慣を持つ人間の考えることは、似たようなものなのかもしれない。 たくさん本を読む。賢くなったような気がす…

切り替えができない

切り替えができない、というのを具体的に言えば、あと20ページで一冊読み終わるのに、「気分が乗らないから」という理由で一週間放り投げておくことだ。 新装成ったコンビニで、思わず「マシューズベストヒットソーダ」を購入。

今日は少ない上に、渋すぎるラインナップ。後ろ3点は高いです。 『観覧車物語 110年の歴史をめぐる』福井優子、平凡社、01/2005、 魅力的な研究対象だなあ。 『近世近代町屋建築史論』大場修、中央公論美術出版、12/2004、 著者の研究内容については、htt…

帰宅しました。

旅行から戻ってドアを開けたら「わあ、お部屋が綺麗になってる」なんてことがあったらむしろ恐ろしいだろう。でもいいかも。お掃除泥棒。「掃除代はいただいていく。」なんて書き置きがあったりして、なんて妄想したくなるよ。

富士山が私を呼んでいる

先週の金曜日にポカミスをしてしまったので、週末の小旅行を余儀なくされる。群馬と静岡の二者択一のうち、倉知淳と唐沢なをきに敬意を表して静岡。旅行断ちをして願かけ中ではあるが、「これは出張。旅行ではありません」と自分に言い聞かせる。日曜日、雨…

前哨戦

あたし、ラルフのあの青い青い目を見ると、いつも『動物のお医者さん』に出てきたシーザーって人を思い出すの。「オレはやるぜ!オレはやるぜ!」っていつも言ってて、たまに本当に「オレはやったぜ!」になるんだけど、時々どぶに落ちるの。...いや、だから…

なぜあなたは...?

これは、やっぱりまとめておきたい(笑)。bk1で検索したのでほんとはもっとあるかもしれませんが、最後のは究極ですね。 『なぜ、あなたはJavaでオブジェクト指向開発ができないのか Javaの壁を克服する実践トレーニング』小森裕介、技術評論社、01…

『概説市場化テスト 官民競争時代の到来』本間 正明監修・著、市場化テスト研究会著、NTT出版、01/2005、ISBN:4757121423 これは買いでしょう。 『私をふった5人の男 元カレをめぐる旅』スーザン・シャピロ著、実川元子訳、早川書房、01/2005、ISBN:4152…

五十嵐貴久さんの新刊

作家の五十嵐貴久さんから、コメントをいただきました。 ひとしきり喜びの踊りをおどっていたのですが、やっと落ち着いたところです。http://d.hatena.ne.jp/frenchballoon/20050107嬉しいですよね。本当の"作家"から直接お便りが届くって。作品を通しての対…

スポーツ・マーケティング

クリッピングの項から別立て。 ブランディングというのがいまいちぴんと来なかったが(いや、スタバには行きますけどね)、日本ハムの例で納得。岡本佳文さんの以下の記事にまとまってます。☆ http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200411122200000000…

午後のお出かけに備えて、シグマリオンの充電+お洗濯中。その心は一人暮らし者(しゃと読む)しかわかるまい。『歩くひとりもの』ISBN:4480033777。きっと真朱さんも今頃、ヨーヘー君と楽しく暮らしてるのね。 ヨーガンレール、セール!(01/21-23) 「祈り…

『ゑびす銀座天国(りぼんマスコットコミックス)』東村アキコ、集英社、01/2005、ISBN:408856586X イチオシも二押しもしたい。デビュー作からずっと、色あせない人。 『五色の雲(Hayakawa pocket mystery books 1763)』ロバー…

日記を書きたい人

この日記を始めるまで、書きたいこと/言いたいことなんかないと思ってた。実生活上では、今でもあまり意見表明しない方だと思う。面倒で(仕事は別。回らなきゃ困るから)。例えば、飲み会で一次会が終わって次どうする?となったとき、帰されちゃう方である…

コーヒーをこぼして3年愛用のキーボードがお亡くなりになってしまったので、今のPCに付いてきたDELLのキーボードをセットしようと机の下にもぐっている間に書くことを忘れてしまったかもしれない。おまけにこのキーボード、感触も音も良くない。ちっとも速く…

『鎌倉武家事典』出雲隆編、青蛙房、01/2005 編者は鎌倉時代を得意とした劇作家で、司馬遼太郎・海音寺潮五郎両氏激賞の鎌倉時代史読物事典です(出版社サイトより)。この紹介文の掲載ページ、すごく渋い。 http://www.tcn-catv.ne.jp/~seiabo/news01.htm …

『負け犬の遠吠え』ISBN:4062121182

他の方の日記を読んで。http://d.hatena.ne.jp/tazan/20050108酒井順子も小倉千加子も面白く読んだ。メモが残っていないのでなんとも言えないが、でも小倉千加子の『結婚の条件』ISBN:402257884X、少し違和感が残ったような。自分のことはまあ、どうでもいい…

とうとうメモ魔になってしまった(嘆)

昨日も晴れてた。ここに座ってた。一昨日も晴れてた。ここに座ってた。一昨昨日も晴れてた...。日焼けの心配をした方が良さそうだ。どうして化粧落としの時間が嫌いなのか理由がわかった。要するにシャンプーと一緒で、目を閉じたくないのだ。電子ブックとい…

なつかしい池袋文芸座

リンクを張っていただきました(どうしてこういう表題なのか腑に落ちませんが)。面白そうな本(ブルボン小林さんとか)や、私が読むのをあきらめてしまった本(バフチンとか)などが、丁寧に紹介されています。 美意識とたくさんの引き出しが感じられるペー…

裏日記がほしい

いつのまにかはてなダイアリー市民になってる!! 潔斎してキーワード編集をせねば...。

『京都・お守り手帖』ISBN:483810345X、光村推古書院、01/2005 淡交社とかミネルヴァ書房とか京都新聞社とか、なんか、特別な感じがしちゃうのよねえ。東京の出版社が作るのとは深みが違うんじゃないか、とか。 『太宰治大事典』志村有弘/渡部芳紀編、勉誠出…