何の集まりかわからない
午後から研修@池袋。夕方から新宿に移動して仕事の同期と新年会。昨年の忘年会の際初めて会った面子がほとんどだが、この集まりが二つの予備校出身者の混成だということを知る。そうだったのか。
当初はそれらしく法律談義をしていたものの、隣の人が法律に加えて心理学も修め、アイルランドをこよなく愛し、ペンネームで執筆活動も行っていることがわかり、話は業務から限りなく脱線し始める。
たまたま話題が車のレースに及ぶと、今度は横から「オレ、91年まで鈴鹿に通ってた」「オレも行ったことある」という声が。と、前の女性が「私は昔走ってたから」。
え、走ってた?!彼女は薬剤師の肩書きも持つ珍しい人なのだが、聞けばラリーとジムカーナ(初めて知りました)経験者だという。それからはなだれをうったようにF1話炸裂。「マンセルが」「セナが」「シューミが」と皆口々に愛を叫び、周囲の冷たい視線をよそに話が止まらない。
「えーと、私はライコネンが好きなんだけど」と恐る恐る口を挟むと、「あ、顔で選んだんでしょ」「悪いけど次はモントーヤだよ」「アレジの最終戦を邪魔したのが許せないんだよね」という散々な反応。くしょー。彼こそは走るために生まれてきた子だよ!神に愛でられている者のみが放つあのオーラがわからないの?という説明は今思いついた。
総括すると、今年シューマッハに立ち向かうとすればモントーヤ。琢磨は1度は優勝し、表彰台に2、3回乗る(希望)。彼はやっぱり凄い奴だよ、日本人なら応援しなきゃ、という話でした。
でも、日本人初、表彰台の真ん中は、別の人に取っておいてほしい、と願う人たちもいるんですよー。今年のF3、安岡秀徒君の走りもよろしく。
当方は今年の契約を無事締結。レース観戦費用はなんとかなりそう。
☆2005年全日本F3レース&テストスケジュール発表 http://www.j-formula3.com/TOPICS/topics69.htm