スケートシーズン開幕

この数年、春から秋にかけてはモータースポーツ、冬はフィギュアスケートというローテーションで、私のスポーツ観戦のサイクルは回っている。先週はそれどころじゃなかったので気づかなかったけれど、スケートのグランプリシリーズも開幕したんですね。

「国際競技会の予定 2005年(平成17年)度」http://skate.jp/competition/cpt_list.cgi?d=200506&m=is

開幕戦のスケート・アメリカでは恩田美栄が3位に入ったらしい。今週のスケート・カナダでは、信長の子孫だという織田信成が3位入賞。まだ子どもだと思っていた中野友加里も3位は立派なのかな?

村主章枝エイベックス入り。なんとなくお似合いな感じ。本田武史は今季限りで引退。女子の層がこれだけ厚くなったのに比べると、男子はまだまだ大変ですね。フィギュアスケートに限らず「メダルがもしかすると取れるかも」と言っている間は取れないものなんじゃないかと思う。F1の佐藤琢磨のあの成績は、琢磨個人の問題もあるのだろうけれど、結局日本のドライバーの層がまだ薄いということだよね。現在の女子フィギュアスケートのように、優勝を狙える選手が2、3人いる状態になれば、勝手に優勝はついてくると思う。本田武史は見るたびに痛々しくて、ファンではなかったけれど、お疲れさまでした。

荒川、安藤、太田の登場はいつかなー。スケートは気楽に見るよ。

<追記>現在発売中の週刊新潮2005/11/03号に、「「トリノ」メダル候補に躍り出た「高橋大輔」」という記事が掲載されているようです。 http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG5/20051027/63/
男子はヤグディンが引退して以来お気に入りの選手がいないので(ブライアン・ジュベールにもう少しカリスマ性があれば...)これからの新星に期待したいです。