月も冴え冴え、舞浜でクリスマス・パーティ

夕方から舞浜「b-stile」にて、全日本F3ドライバー安岡秀徒君を囲んでクリスマス・パーティ。

去年の12月、同じこの場所でクリスマス・パーティに参加したときには、今年こんなに苦戦するとは夢にも思っていませんでした。去年フォーミュラ・トヨタのチャンピオンを獲り、いよいよF3参戦の切符を手にして、これで世界征服も間近、くらいに思っていたのが、「ちょっと違うぞ」という雰囲気になり始めたのはいつ頃だったか。レースでの不本意な成績に加えて、病気に免停、「ひょっとして佐藤琢磨ホロスコープが同じなのか?!」と疑ってしまうくらい災厄の降りかかった一年。1戦1秒と換算して20秒(根拠なし)、寿命が縮んだわ。レースの後、はてなに結果を書くのもつらくってね。

と、泣き言を言ってみたりして(笑)。いや、今年のことはもう何も言うまい。待望の来期チームの発表があり、苦しい時期を共有した者特有の親密さでもって、食べ、飲み、語る。走れる限り、未来は君のもの。

恒例のビンゴ・ゲームでは今年はツキなし。じゃんけんも、富士スピードウェイからこっち負けっぱなし。まあ、今晩の私のツキは、全て安岡君に寄付したと思えば(せこい!)。

久しぶりに会う師匠、いつもレースでご一緒する豆柴さんぐっさん、一年ぶりにお会いした方や、今年レースで知り合いになった方、来年は王様のような気分で、また一緒にこの時間を迎えられますように。

この一年、「ファンという名のもとに」安岡君や関係者に随分気持ちの上で助けていただきました。この御恩は、運転の技術を磨いてサーキットデビューすることでお返ししますってのは冗談で、まずは限定解除。今年よりは、ちょこっとでも成長したファンになれますように(運転の技術限定だけれど)。