再びデジカメの話。実家の父と話したところ、「あまり高倍率なのは良くないんじゃないか」と文句を言われる。画質がってことかな?父が普段使いにしているデジカメは、どうやら「パナソニック DMC-LX1-S LUMIX シルバー」らしい。ニコンのデジタル一眼は乾燥器の中に大事にしまい込んでいるとか。

つらつら考えるに、私がカメラを使わなかったこの数年間というのは、銀塩からデジカメへの移行があり、さらに、30万画素等倍がやっとという当初のモデルから、500万画素光学10倍ISO800まで技術が進歩し、重量が軽くなり、最も重要な要素として、価格が5万を切る、等々の条件が揃うのを待つための時間だったんだな、と思う。予算に余裕のない私が「このあたりで手を打っておこう」と思えるようになるまで、実は結構長くかかったのかもしれない。(参考:「デジカメ歴史館」http://www.digicamezine.com/digicame/makermatrix.htm

初代のカメラほどに使い倒せるといいなあ。