「キター!」って言葉は、結局ハミルトンのためにあったのね。今回のイギリスGPに限っては。最後に走って見せて、最後にトップタイムってどうよ。

まあでも、今回もライコネンにツキが巡るってくることを祈ろう。なんせ前回のフランスGPで、初めてコース上でハミルトンを抜いて、「僕、抜かれるのってキライなんだ」とぶつぶつ言わせた唯一の男。「母国GPで僕を負かすなんて」と言わせてみたいじゃない?
今回、「ミスをしても2位」のライコネンに、実は、深く安堵している私。キミとマッサ、二人ともトラブルフリーの状態で、初めて予選、マッサに勝ったから。
トラフィックにつかまらなきゃ、僕が勝ってたんだ」なんていう先週の寝言を、思う存分懺悔してもらいましょう。

楽しみ。