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先週の金曜日に、デスクトップPCのファンがいかれてしまったので、これ幸いと日記をさぼってました。具体的には、何の前触れもなく電源が落ちて、起動しなおすと「fan failure」の表示が出るという...。困るといえば困るけど、メモリやハードディスクには関係なさそうなので、いまいち危機感は薄い。いざとなったらノートもあるし。外付けHDDにバックアップを取った後は、忙しさとやる気のなさと暑さにやられてとりあえずは読書。

久しぶりに図書館の館長室に呼ばれていったら、見たことのない男性から「これとこれについては、予約が入っているので早めに返してくださいね」と穏やかな訓戒。「お前の悪事は全てわかっているんだ！」っていういつもの人とは大違い。ってことで、忙しいのにとりあえずは読書。

選挙結果、芳しからず。年金は、とりあえず親がちゃんとこのまま貰えればいいやと思っているので、むしろ問題は憲法改正の方。久米宏がCMやってたような気がしたのに、番組を見つけきれず。

メールを書かなきゃいけない人に、なぜか往来でばったり会って、「この人って、こんな髭なんか生やしてたっけ」と奇異な感じを受けたものの、「用事を話せてよかった」と思ってほっとしたのも束の間、夢だったのでがっかり。あきらめてメールを書く。

契約先と夏休みについて打ち合わせをしたら、7日から15日までお休みになったのに、9日、10日に会合が入っていて、せっかくの「お盆前休暇」はアウト。ホテル代だけで海外に出たほうが絶対安いのに、また高い国内で忙しないドライブ旅行かなあ。鳥海山は今年も無理そう。

またしても雑用で、まだ新しい知り合いと二人で作業中に噂話で盛り上がり、「あそこのあの人はウヨクってことで有名なんですよ」と面白おかしく話していたら、真面目な顔で「僕も右翼なんです」と言われて一瞬青ざめる。いらいら基調時の舌禍に大注意。

月曜日は涼しかったせいか、PCのfanも文句を言わない。久しぶりにアンテナをチェックしてみるも、「置いてけぼり」感ばかりが募る。

1)（置いてけ堀）江戸本所の堀の名。本所七不思議の一。釣りをして帰ろうとすると、水中から「置いてけ、置いてけ」と呼ぶ声がして、魚を返すまで言いつづけたという。
2) 他の者を残したまま、その場を去ってしまうこと。置き去りにすること。おいてきぼり。「―を食う」「出世仲間に―にされる」（Yahoo!辞書 大辞泉）

髪でも切ろうかと思ったら、いつもの担当さんは「金曜日まで店外活動中」。日頃行い悪子さん（by 桑田乃梨子）の面目躍如。

まあでも、順調に未来がやってきて、無事に今日も昨日になる。今日の会合が終わればまた一息。読んでいる小説類は、どれもそこそこ面白いが、あっという間に読み終わって物足りない。こういうときは、読みにくくて読み応えのあるものか、詩なんかがいいんだろうな。

雑な言葉しか出てこない毎日。