F1日本GP決勝(レース中)

えー。なんでセーフティ・カー入ってるの? なんでキミはタイヤ交換なんかしてるわけ? エクストリームじゃなかったって? 予報士さん何やってんの? とか思うのは、こないだの水曜日に「気象サイエンスカフェ:緊急開催 -ピットウォールの気象戦略って?-」っていうセミナーに参加してきて、「一流チームは専門の気象予報士さんが小型レーダーを持ち込んでつめていて、リアルタイムで気象の判断をチームに伝えている」ってのを聞いてきたばかりだから。費用は(トヨタの場合)1日15万ユーロだって。

まあ、ニュルのときは、確かハミルトンがタイヤで博打を打ってたんだっけ。初盤からライコネンが早々とピットインじゃ、だれるなあ。日記でも書きましょう。

この雨。トヨタにはおあいにく様。昨日は道路が陥没したって? その陥没状況とか渋滞とかの映像をとっても見たかったんだけど、流しませんでしたねー、フジテレビ(木村拓哉は、スポーツの実況向かないって)。「言わんこっちゃない」とつぶやいてみたりして。

鈴鹿も近年ちょくちょく大雨に見舞われていたから、天気が悪いのは単なる不運。でも、鈴鹿と違うのは、霧。そして気温だろう。鈴鹿の雨の経験者であっても、この富士スピードウェイの寒さは想定外では。ましてやこのサーキットがレース初体験の人にとっては、「サーキットとは酷寒の場所である」っていう刷り込みが入るだろうなあ。しかも、その寒い中、なかなかバスに乗れなかったり、乗ってもバスが動かなかったりじゃ、踏んだり蹴ったりだよね。

ああ、このままセーフティ・カー先導が続いたら、追い上げるチャンスがそれだけ減っちゃうわ。もう15周? セーフティ・カーの最長記録って、何周くらいなんだろう。あー、集中できない。