ちょう眠いんだけど、フレッツの回線を通しに業者が来ることになっているので、朝早めに起き出して用意をする。先週届いていたNTTの小包を開けて、まず電話の差込口にスプリッタを嵌め、ケーブルの一つをISDNのモデムに、もう一つを光ファイバ用のモデムに繋ぎ、PCのケーブルを、ISDNから光用のモデムに繋ぎ替える。それだけ。

結局12時まで待って、回線は無事開通。といっても「これから回線繋ぎますよー。モデムの用意はいいですかー」「OKですー」という携帯電話でのやり取りのみ。ところが、モデムのランプはオンになったのに、PCから通信ができない。業者さんに携帯で話すと「これから伺いましょうか」と親切な申し出がある。が、これはお断りせざるを得ない。そもそも、今回光の契約をしたのは、この間マンションに回線が導入されたことが大きなきっかけではあるが、「室内での回線工事が要らない」ことが最大の要因だった。これまでADSLの導入を断念してきたのは、現状のISDN回線を維持しつつ(FAX番号を使い分けたいので解除するわけにいかない)ADSLを導入するには、どうしても室内での回線工事が必要、つまり、家の中に人を入れなければいけない、という条件をクリアできなかったからだ。

仕方がないので、NTTに電話で問い合わせ。どうやら、フレッツのソフトをインストールする際何かを間違えたらしく、CDから手動でインストールのし直し。無事開通。

ちなみに、プロバイダはぷららに決定。料金が他と比べて500円ほど安く(3600円くらい)、さらに最初の1ヶ月だかは無料、さらにキャッシュバックがなんとかと言われたので(確認しなくちゃ)。ただ、現在のメールアドレスは、もう10年以上使い続けているので、こちらも完全には解約せず、フレッツISDNからダイヤルアップ回線の最低料金のコースに切り替えて(2000円→500円)使い続けることにする。AirHのオプションも加えると、月々1500円程度の通信費アップである。

まあ、普通に速い。しかし、5分もすると慣れてしまう。もう少し速さを有難がっていたかったのだが。あー、来年の部屋の更新をどうしようと思っていたけど、住み続けようかな。

午後からは仕事。夜は『ガリレオ』最終回。シナリオが退屈しない程度には面白く、福山&柴咲のコンビがよいということ以外は特に魅力はなく、しかし、その魅力だけで「次も見ようかな」と思わせる程度の牽引力は持っていた(3回くらいしか見なかったけど)。「その程度の」魅力を、このところの連ドラは備えていないことが多い。そういえばこのところ、テレビの前に移動してドラマを見ることがない。(2008/01/03更新)