やっと今日から年賀状の手配に入る。今日、どこぞのサーキットでカートを走らせよう、というお誘いもあったのだが、とてもじゃないけどそれどころじゃなかった。図書館が年内最終開館日なので、午後は、閉館間際まで、返却予定本を片付けるのに忙しかった。毎年お世話になっている『スーパーデザイン年賀状』を購入するのに、まずは水天宮の書店に立ち寄ってみても無くて、日本橋丸善に行っても無くて、結局八重洲ブックセンターで、数冊残っていたのをやっとゲット。入手できないかと思った。この間の経路はすべて歩き。どうでもいいけど表紙に大書してある「ライコネン」の名前に抗しきれず、F1雑誌も2点購入。もう「ライコネン関連特別費」が1万円超えてるよ...。コレドの地下のPresseでお弁当を買って帰る。ついでに年賀状を150枚購入。

買ってきた雑誌の一つで、各カテゴリーのドライバーに鈴鹿のサーキットコースを描かせるという企画をやっていて、みんなあまりに出鱈目なので驚いた。コースの全容を用紙の幅に収めるというそれだけのことができていない人が大半。大抵の人は、コースの半分でちょんぎれている。描くだけは描いてあっても、謎のレイアウトに変貌してたりして。「全体像」って、走るのに必要ないのか? あるいは、全体像を把握することと、紙に描くことの間に相関はないのか。それとも、走ることと関係ないものとして、脳ミソが省エネモードになっているのか。思わぬところで考え込んでしまった。

夜はフィギュアスケート全日本選手権の女子フリー。安藤美姫が勝ってもおかしくない内容だと思ったが、日本では、競ると浅田真央に軍配が上がるような気がする。負けても穏やかな表情で笑えるようになった安藤美姫。自分に自信が持てるようになったのね。村主章枝は、これからどうするのかなあ。コーチとの関係があまり親密に見えないような気がするのは気のせいなのかな。残り少ない選手期間を充実して全うするために、いい指導者が見つかるといいんだけど。(2008/01/29更新)