明日から木曜まであまり用事を入れたくないので、年末のご挨拶を今日済ませることにする。なんやかんやで評判の良い徳永屋のさつま揚げを大丸で買うことにして、でもその前に表参道。金曜日に某所でiPod用のカバーを落としたことに気づき、急いでいたこともあってその場では「ま、いいか」と見捨てて帰って来たのだが、安物のカバーにマスコットの蛙君(王冠付:1000円)をつけていたことを後で思い出して、結局救出しに行くことになったのだった。蛙といえば「無事帰る」のシンボルにもなっていることだし、返ってこないとちょっと縁起が悪いような気もして。今朝になって問い合わせたら、ちゃんと警備室で保管されていた。

せっかくの表参道なので、どこかで耳にした、アンデルセンの青山店にしか置いていないという「青山クリームパン」を購入することに。とりあえず4つ。

大手町から東京駅の大丸に移動して、さつま揚げ6パック。地下鉄で移動して、まず浅草橋で1パック、これは女性の同業者の方に。近所に住んでらした頃はあまり接触がなく、しかし、屈託のないお人柄だというのがこのところわかったので、延々2時間おしゃべり。人形町に移動して、こちらは昨日お会いしたばかりだが、その友人の分も一緒に2パック。戸口で失礼するつもりが、やっぱりちょこっとおしゃべりして5時半。清澄白河に移動して、いつもお世話になっている方にやはり2パック。ここで「もう待てねえからな」と、4カ所目にお伺いするはずの方から、こちらの残した留守電に対する若干お怒りの電話。日延べしていただく。4カ所目が無くなったので、いつもお世話になっていながら実は長時間話したことがなかった女主人と、お茶とお菓子で2時間半。HPの件について意見をお聞きしたところ、自分が思っていたよりもさらに入念な根回しが必要になりそう、ということがわかる。今日は女性と、物凄くたくさん話した。このところ「5割5分から6割がたの味方でいてくれればいいや」という心積もりで人と話すことが増えているので、7割がたは味方であろうと推定できる方と話すと、ほんと楽になる。ちなみに、本質的には敵方だけれども、こちらのやろうとしていることに共感して、その部分は味方になってくれる、とかいう高級な付き合いは、まあ、現状では多分無理だろうな、とあきらめている。

いろいろ「確定済み」と書きたいところだが、100%確定というわけにもいかないらしい。まあ、こういうご時世ですしね。

昨日「SCANDAL」の最終回を見逃したので、ブログで内容チェック。ミステリ的には大したことはなかった模様。ま、いいや。女優さんたちがきれいだったから。「イノセント・ラブ」も最終回チェック。聖花ちゃん、昴君の方に行ってみたり、かと思えば殉也の結婚式に現れたり、いったい何だったの? しかし、「殉也」って、こういう字を書くんだったのか。名前に使う字としては、縁起が悪いね。王子様の凍った心を溶かしたのは、「佳音=佳き音」だったのでした。清らかというよりは、恋愛感情が劇中ですら存在してなさそうな堀北真希ちゃんと北川悠仁君でした。サントラのメインテーマは、フランス印象派が好きだという菅野祐悟の本領発揮でしたね(http://www.emimusic.jp/foozay/innocentlove/)。あ、『つぐない』のサントラ(映画「つぐない」オリジナル・サウンドトラック)買わなきゃ。