お正月休みは、せめて5日までほしいよなあ。たかだか1日の違いとはいえ、4日始まりと5日始まりでは、心の準備の整い方が全然違うような気がする。

と思いながら、天皇杯箱根駅伝も上の空だった埋め合わせに、高校サッカーを観ている。箱根、今井君がいなくなったと思ったら、早くもニューヒーロー登場なんですって? 各種ニュースで知りました。

多少気分がダウン気味。今年の年賀状は、友人たちに対しては単なる近況報告だったが、ある一定の人たちに向けては一種の陳情書のつもりでもあったので、陳情疲れが出た。こういうのって疲れる。やりたいようにやるのは、行動が自分一人で完結する場合だけと決めていて(ま、普通はそうでしょうが。例外的に、周囲が年下の男性ばかりのときは、比較的言いたいことを言いやすい)、普段他人に対してアピールをしないことで精神の安定を保っているので、「私はこうしたい」と表明するのが、しんどいというより面倒。さらに自己嫌悪を呼ぶのが、口を開くと「なぜかエラソー」なこと(疎遠になった友人に指摘されたことがある)。正月から筆禍系はつらい。せめてスルーしてほしい。基本的に、他人は勝手に幸せに生きていってほしい。

あ、でも、今年はちょっとやりたいことがあるんだったっけ。飲み会、少なくとも3つは企画しなければ。人と飲みたい、というよりは、人を引き合わせるというか、「こことここが出会ったら、どういう効果が生まれるか」を見てみたい。おそらく、情報の編集的な興味じゃないかと思う。生身の喜怒哀楽は自分一人で手一杯。でも、その人がどこのどういうピースに収まっているかについては、どんな人に対しても興味を持てる。「百年に一度の不況ですって?! この人ってばどうやって乗り切るつもりなのかしら。わくわく」と自分に対しても思っている。傍観者をむしろもっと突き詰めなくちゃ、と、去年文章と俳句を作っていて思った。

三が日で届いた年賀状は約100通。1日が72通だったのは、こちらから出す年賀状の約3分の1が元日に届くという、例年の法則通り。ちなみに、投函数は219通。最終的には9割くらいはお返事が来るんだったような。

シェアNo.1だという「筆まめ」を試しに使ってはみたが、使い勝手が自分には合わないので、以前使っていた「宛名職人」に来年は戻すことにする。ソースネクストの正規版でも2000円しかしないし。作製元のアジェンダのものは3800円かかるが、機能的にはソースネクスト版と変わらないようなので(http://faq.agenda.co.jp/faq/faq.php?faqid=3413)、今年の年末にこちらを購入することにしよう。とりあえず、データをエクセルに戻して、情報を追加しておく。

インクが高い上に、取り扱い店舗が少なく、さらに安いサードパーティの詰め替えインクも発売されていないことがわかったHPのプリンタをどうするか、考え中。返品しようかなあ。でもキャッシュバックの応募もできるみたいだし?(店員さんからは何の説明もなかった) インクジェットってつまりは、ビジネスユースには向かないってことね。

大量の写真が入ったフォルダを、誤ってまるまる消去。外付けHDDにコピーしたつもりが、できてなかった。リカバリーソフトでも復元できず。

「シネマート六本木」で、「香港電影天堂〜Hongkong Movie Paradise〜」なる特集をやるみたい(http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/hong_kong/)。わー、毎日でも通いたい! うーん、『ブラッド・ブラザーズ』「<いい男パラダイス! Hong Kong Gay Movie Night>」も含めて、最低7千円の出費かー。でも、中国人相手の仕事をなさってる女性がいみじくも言ってらした通り、「中国人と接しているとパワーをもらえる」のよねー。韓国料理と香港映画で、この1月を乗り切るぜ。