寒い日。午前中は会合。午後は国会にこもるつもりでいたが、これ以上資料を増やしても目を通す時間がなさそうだと判断して、家に取って返す。

夕方の異業種交流会での発表資料を、結局、5時間で作成。レジュメを作成している余裕はないので、目次だけ用意して、自分用バージョンに話す内容を大まかに書き込みつつ、必要な書類をコピー。レジュメがない以上、引用部分はコピーを添付するしかない。がんがん削っても39枚。これをキンコーズに持ち込んで、コピー代4,000円。購入した資料代は12,000円。タクシー代1,500円。

肝心の発表のほうは、誰かが眠りこけそうになると、誰かが発言してフォローしてくれるという、かなりのバックアップをいただき、なんとか無事に終了する(これが生涯初プレゼン)。これだけの少人数で、好意的な人たちが揃っていても、声が上ずるのが情けないところ。資料自体は割とよく揃えたはずだが、読み込みが足りず、話がふくらまない。二次資料頼みで、一次資料にきちんと当たっていないため、語尾に説得力を持たせられない。でも、何を取り上げるかという内容と構成は多分間違っていなかったはず。レジュメを作れば、他で使い回しができるのでは(多分、作れないけど)。

「書く」ことにプラスして、「人前で話す」というのも、今年の課題の一つ。自分が話すのは実は二の次で、「話せる人材を育てて、地域で啓蒙活動をやる」というのを、プロジェクトとしてやってみたいので。

発表の後は、例によって飲み会。今日が4回目の顔合わせにも関わらず、この面子はかなり何でも話せる人たち。拾い物。ゲストスピーカーは入れ替わり立ち代り登場するが、入会は、メンバーの推薦+初めて顔合わせをした後の周囲との調和を見ている風があって(俳句の会もちょうどそんな感じだった)、多分、発表をこなさないと、認められない。よりによってこの時期に、というのはあったが、得られるところが大きいのが既に見えていたので、ちょっと動いてみた。

帰ってきたら、iPodと乾電池を入れた充電器が見当たらない。キンコーズではないそうなので、会場か、建物の中か。会場の手配をしてくれた方に問い合わせても良いのかもしれないが、ただでさえ便宜を図っていただいているのにこれ以上手を煩わせるのが申し訳なくて、今回はあきらめることにする。いつもはエネループの電池を入れているのが、この日に限って普通の乾電池だったのも助かった。