はてながロバの耳のはずだったのに、つい気を許してしゃべってしまった。だって「○○してたんです。真っ先に伝えたくて」なぞと年下の美人に言われたら、やっぱりつい、ほわっとしてしまうじゃない。

で、その子が開口一番なんと言ったかというと、「それって終着点はどこですか?」

不覚にも笑い転げたね。やっぱり、ちゃんと男を入手して子どもを育てていこうと思ったら、こうじゃなくちゃ。

片や、2年間ほとんど口をきいてくれなかった年上の美人と、ちょっと楽しくおしゃべりをして、ちょっとした達成感を感じる。彼女を口説いた旦那もこんな気持ちになったかな。

思いのほか作業が長引いて、モスバーガーに入って授業の課題を大急ぎで片付けて、「今出れば間に合うかな」と席を立とうとしたら、もう一枚課題が出てきたので、学校は行かない。英語系を続けるには、いつも覚悟が足りない。