今日だけは外に出る予定がなかったので、やっとおうちでのんびり各種片付けられると思っていたら、「仕事の件でとっても急いでいるから相談に乗ってほしい」ってことで、またしても出かける。で、延々「今後の予定と夢」を聞かされる。で、私に何をやってほしいかというと、どうやら「具体化」と「後押し」なのだった。なにゆえ? 出会って間もない私が? あー、でも、「後押し」に関しては、身に覚えがあるような気も。自分のダメな部分を鏡で見ているようだ。しかし、このところ私にはわかったことがある。私は「具体化」までは一応考えていて、「実行」が極端に苦手なのだ。しかし、男は語るばかりで「具体化」すらしないんだかできないんだか、という人が結構いる。目くそ鼻くそでも、一緒にされては困る。素人ですら思いつくようなマーケティングもなしに、何をやりたいって? 「最終的なアドバイスだけしてくれればいいから」とか言うけど、最終的じゃなくて、最初から全部じゃん。しかも「定期的にここで会合を開きましょう。あなたにも勉強になるだろうし」って、それはあなたが言うことじゃないでしょうなので、珍しくこちらから「料金取りますからね」宣言。(翌日、おあやまりのメールが入った)

まあ、ユニークな人ではある。そして、面白い友人たちを速攻で紹介してくれた人なので、まあ、多少はお手伝いしたい。頭でっかちな点が共通していて、「どっちが先に稼げるようになるか、競走ね」な点で、他人とは思えない。同性であれば面白かったろうが、まあ男なのが最大の難点である。「若い人はいろいろ知ってるなあ」と「おじさんてば懐広いなあ」以外と、なんで大事なご飯の時間を共有しなきゃならんのだ。

寒い中、郵便局に途中下車して、ヤフオクで落札したiPod nano (3rd)を抱えて帰って来たら、ホイールがぴくりとも動かない。寒いせいかな、とPCに繋いで同期させても、やっぱりホイールは利かないまま。がっかり。まだ購入して何日も経っていない整備済製品なので(転売専門でやっている人なのね)、保証書は問題なし。オンラインでアップルストアに修理の予約。

友人の友人から、困っているので相談に乗ってほしいと「またしてもこんなときメール」が入り、久しぶりに英文でメール書き。案外、仕事関係は書きやすいものだと実感。ほとんどが、AはBである、という文型で、接続詞のバリエーションを考えるだけだから。一番苦労する「こんにちは。いかがお過ごしですか」部分をすっとばせるのが、本当に楽。こういう感じで、仕事に繋がるといいんだけど。