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月の庭で一人戯れに踊っているような、あくまでも軽やかな舞い。やっと帰ってきた真央ちゃん。このauthenticityが、浅田真央の本領。誰にも負けない。

といっても、ルッツを抜いて、ついでにキム・ヨナ嬢のプレッシャーも無し。この二つを克服しない間は不安が残る、ともいえるが、今日の滑りに「たら、れば、ただし」は意味がない。余興の国別対抗であっても、この滑りを刻んだことはきっと大きかった。積み上げることは重要。

『臨場』『BOSS』と、今期は刑事ドラマ2本がメイン（『ハンチョウ』はどうしたことか）。『臨場』、横山秀夫が原作、『相棒』組が脚本。内野聖陽は『ゴンゾウ』も良かったし。ただ、高嶋政伸が出てると、なんだか2時間ドラマ風になっちゃうのがまあちょっとした難点。『BOSS』はいいですねえ。『アンフェア』以来のヒットになるか。林宏司はほんと、外さない。ジャンルはなんでも構わない人なのね。音楽の澤野弘之、林ゆうきは『トライアングル』組。磐石。主題歌はいまいち？　温水だけは嫌い。小日向文世は今期『婚カツ』なのかあ。

お昼にちょっとした会合に出かけた以外は、おうち。先週末からせっかくちょっと時間ができたのに、胃腸が少し傷んでいるのか、どうも気持ちが悪い。疲れてるのかな。今日も作業しながら気持ち悪くて、句会もさぼり（これで3か月連続だー）、知人の主催する初イベントにも行けず、おうちで静かにしていた。

国会図書館の「WARP：インターネット資源選択蓄積実験事業」（http://warp.ndl.go.jp/）の恩恵を、仕事で初めて受けた。