真央ちゃん、惚れ直しました。やっぱり、世界選手権で惨敗したまま、ただ引き下がるような子じゃなかったのだ。自分の弱さに立ち向かい、修正する強さ。18歳の少女が。日本女子、かくあるべし。私ももう、金輪際ゲームはやらないことにしよう。

安藤美姫ちゃんも、ま、ちょっとパンクしてましたが、あれはあれで。安藤美姫らしい美しさが今期は確立された感もあり。彼女は彼女で、浅田真央と比較されるプレッシャーにさらされてきたわけで、それでもじたばたせずににっこり笑える女性に成長したのだからよしとしよう。

キャスターも言ってたけど、この大会があってよかった。キム・ヨナと戦えることを、印象だけでなく、数字で証明してみせた。これでシーズン終了。

F1はいったい、どうなっているんだかさっぱり。選手名をランダムでばら撒いたようなこの予選結果は一体? ディフューザーって何? 『グランプリトクシュウ』のチェックを冬の間怠ったせいなのか、予備知識もなけりゃ、興味もわかず。ああ、こんな中でアロンソの2位は立派だね。どんな状況下でも目を引く働きができるってのは、プロとして理想的だ。