雑用2件。動画を扱うかもしれないので、とりあえず情報収集をして(『これからはじめる デジタルビデオカメラの本 (自分で選べるパソコン到達点)』『動画テクの基本から上級ワザまで!究極マスター (100%ムックシリーズ 究極マスター Vol. 9)』)、必要とあらば、デジタルビデオカメラを買うつもりで機種の調査。フルハイビジョンのデジタルビデオカメラが4万円程度で買えるけれども、YouTube用であれば、2万円のハイビジョンで構わないんじゃないかとか。自分の手持ちのPCでフルハイビジョンの動画なんて扱えるのかとか。CMOSよりもCCDの方が画像がきれいらしいけど、安い機種はほとんどCMOSだし、あんまり安いと今度は、室内と暗い場所での撮影がどうなのかとか。5万以上出すのであれば、どうせ動画のセンスなんか全くない自分としては、むしろ、動画機能付きデジタル一眼を買いたいかも、という気がして追加で調べてみると、『デジタル一眼ムービー完全攻略 (玄光社MOOK)』なんていう本がこれから出るところで(『ビデオSALON』っていう雑誌があるみたい)、このジャンルはこれからが本番ということらしい。

ということで、撮影に立ち会ってみた。機材もソフトも、全てあり合わせ。編集も最小限とのこと。ま、しばらくはこの方式なんだろうな。むしろ、原稿書きとカンペの作成とかで出番があるかも。

夕方からの研修は、終了時刻から30分以上過ぎても終わらず、全体が興が乗っていて、とかなら良いのだが、とてもそんな感じではなくて、非常に疲れた。ので、懇親会に出る気も失せて帰る。

ここ数日、自分が粗大ゴミ、古いぞうきん、あるいは小突かれるビリヤードの球、になったような感じ。モノ化進行中。主体性なし。混んだ電車に乗って誰の肩でもよいから借りたいというくらいの疲れようなのだが、両腕を顔の無い腕だけの男たちに掴まれて、次の場所に引っ立てられていく。父性のない男を思う無益さ。欲しがるなら欲しいものにすればよいのに。

P.S. でも、必要なものを欲しがるって、ちょっと下品では?