うれしー。久しぶりに、課題付きの用事が明日から1週間無い。次の日に用事があると思うと、うかうか徹夜もできなくてさ。本は読めない、映画は観れない、髪も切れないで数ヶ月。用件はまだまだ山積みだけど、とりあえず締切「決まって」ないから。発表とか締切とか客と会うとか、その程度がとってもプレッシャーなので。

昔から、宿題をちゃんとやれなかった記憶はある。ずる休みも日常茶飯事。小学生の頃から、夜更かしして、ワインに氷とハチミツ入れて、ぼんやり音楽を聴いているのが好きだった。年々甘えとだらしなさがひどくなる。本当に忙しくって、忙しさのあまり仕事が遅れるのだ、ということを周囲が皆認めているような人が羨ましい。逃亡することが業界の常識に組み込まれているような業界が羨ましい(『誰も寝てはならぬ』ってファンタジーなんだろうか?)

なんか、他力本願というか、自分が変わることを男に委ねていたようなところがあって、依存してたなあ、とは思うものの、男にしか変えられない部分はあるよな、と譲歩。何にせよ、変わることは面白い。人が変わっていくのを見るのはつらかった。でも、自分が流れの中にいれば、他人の変化も許せる。人が変わっていくことは止められない。ダイナミズムという言葉がよく頭に浮かぶ。ユーモアに欠ける分、緩急で代用が効かないか、とか。移り変わること自体に夢中になりたい。

BSで『みなさん、さようなら [DVD]』という映画を見ている。